スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

カリフォルニアテニススクール事情 その1

カリフォルニアに来て、8ヶ月がたちました。子供達も学校に慣れて、学校でどう勉強しなければならないかわかってきた感じでしょうか。私の英語力は一向に上がりませんが...

 

テニススクールに関しては、日本にいるときに色々と情報収集して、値段交渉して良さげなところに通わせましたが、8ヶ月もすると色々と不満も出てくるころで、移籍も視野に入れて、色々とテニススクールを見学してみました。

 

① 現在通っているテニススクール

 平日コート2面、土日コート4面

 ヘッドコーチはベトナムアメリカン、情熱的で指導は良い感じ。他二名、良いコーチいるが、それ以外の数人は微妙に尽きる

 平日1面に対して、多いときは生徒7人、少ないときは2人の時も...曜日を固定してレッスンを受けるわけではないので、本当にまちまち。

 生徒のレベルもまちまちで、2面しかないのにUTR2から9くらいまで、それで分けるので、色々と残念な日もあります。

 実は色々後から知りましたが、この地域でも特にレッスン料が高いスクールだったらしいです。値引きしてくれたので通わせられていますが...

 メリット:ヘッドコーチが情熱的で良い

 デメリット:アメリカなのに1面に対して人数が多い

 

② トーナメントディレクターに誘われたスクール

 平日のみコート4面

 ヘッドコーチはベトナムアメリカンと、黒人のコーチ。レッスン中は基本無口

 招待制らしく、現状生徒6人(枠は13人と言っていた)とコーチ2名、週1回ヒッティングに卒業生が来る。卒業生はUTR13の男子と10の女子でレベルが別格

 16歳以降での完成を目指して、ブラストするテニスを教える。息子のフォアはToo much spin、娘はフォアの修正(テイクバック)必須とのこと

 練習メニューはひたすらラリー(ストローク、ボレスト、スマッシュ)、その後ポイント練(週3回とのこと、間の日にスキル練をしているらしい)

 メリット:少人数でレベル幅も下はUTR5からと、下限が高い

 デメリット:年齢層が高く、娘と息子の年齢層がいない。UTR的に低くても、年齢高く、ブラストしているので球は良く、娘にはキツイ。コーチが気難しい

 

③ アメリカ人の某ブログで北カルフォルニアのテニスアカデミートップ5で1位に指定されたスクール

 平日はコート4、5面、土日はスキルレッスンのみ

 コーチ陣はロシア系のコーチで、レッスンは厳しいがそんなに細かいことは教えてなさそう(そういうのはこっちでは全部プライベートレッスンが必要)

 あるレベルのレッスンは招待制で、そのレベルはUTR6以上とか。火曜日がお勧めと言われて見に行ったが、レベル高く、おっ!!!と思いましたが、木曜観に行ったら残念な感じでした。こちらも回数制のチケットレッスンなので、日によってレベルがまちまちのようです。

 一部は別の場所にある、アカデミー的なところで、フルタイムレッスンもある

 メリット:練習時間が2時間で1レッスン60ドル(他はもっと高いということです)、

 デメリット:招待制に入れなかったら微妙(それでも娘には丁度いいか...)、つまり二人にどっちにもちょうど良くない(日によっては良い)。2時間週2回で強くなれるのか疑問(それ以上は予算的に無理)

 

長くなりそうですので、続きはまた、もう二つほど見学しましたので...