スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

テニススクールの移籍

6月も終わりですね。我が家も子供たちのテニススクールの移籍の結論を出さなくてはいけなくなりました。

 

前にも書きましたが、現在のスクールへの不満はとにかく、平日の1コート当たりの生徒数が多い(アメリカですよここは!)。コーチのコーチングレベルの差が激しい。生徒のモチベーションが競技テニスではないと言ったところがあげられ、子供達も行きたがらなくなっていました。

 

最終的には

② トーナメントディレクターに誘われたスクール

 平日のみコート4面

 ヘッドコーチはベトナムアメリカンと、黒人のコーチ。レッスン中は基本無口

 招待制らしく、現状生徒6人(枠は13人と言っていた)とコーチ2名、週1回ヒッティングに卒業生が来る。卒業生はUTR13の男子と10の女子でレベルが別格

 16歳以降での完成を目指して、ブラストするテニスを教える。息子のフォアはToo much spin、娘はフォアの修正(テイクバック)必須とのこと

 練習メニューはひたすらラリー(ストローク、ボレスト、スマッシュ)、その後ポイント練(週3回とのこと、間の日にスキル練をしているらしい)

 メリット:少人数でレベル幅も下はUTR5からと、下限が高い

 デメリット:年齢層が高く、娘と息子の年齢層がいない。UTR的に低くても、年齢高く、ブラストしているので球は良く、娘にはキツイ。コーチが気難しい

④ グーグルマップから見つけたテニススクール。ホームページを見る限り、テニスマネジメントを修了している元カレッジプレーヤーと元ジュニアトップ10の奥様がメインで開いているテニススクール

 面数はテニスクラブ9面のうち7面を使用していた。

 基本平日のみ

 コーチはかなり怖めであったが、かなり信頼されてそうな感じを受けた。

 生徒のレベルは断トツ高い

 気になる点は、みんな同じフォームに見える。握りが薄目(セミエスタンぐらい)で片手バック率も高い

 話を聞くと、とにかく基本フォームの習得が最優先ということでした。

体験させてもらい、マッチ練に参加しましたが、息子は見事全敗...2時間で疲れ果てていました。

 メリット:選手のモチベが高い、選手のレベルが高い、週5日なのでレッスンに来る生徒のレベルにムラがない

 デメリット:レッスンフィーが高い...二人で月3000ドル...、フォームから入るので良くも悪くも個性が消える、うちの息子娘は最初相当苦労しそうな気がする

で悩んだのですが、やはり金額的なところと、そこまで抜本的にテニスのすべてを直す必要は無いのではないかという結論から、②のスクールに行くことにしました。

 

今はサマーキャンプ中で、レギュラーの人も少ないようですが、今日行ったところ、7人で3面だったようです。そしてUTR13オーバーの人(生徒ではない)ともポイント練をしたらしい...UTR13て言ったら、日本で言ったら慶應の羽澤君とか、田沼プロとかのレベルですかね...

結果は、最大2ラリーしか続かなかったようです...そして、ほぼサーブを返せなかったとか...

ただ、まぁ家に帰って来てから目を輝かせていた事!!

刺激が強いうちに上手くなってもらいたいなぁ、だんだん慣れちゃうからね。2球しかラリーが続かないことに。