スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

ストレッチとマッサージの重要性

息子はしばらく膝の痛みに苦しんでいました。

オスグットから始まって、もう1年以上経ちます。息子の特徴であるフットワークの良さは影を潜め、激しい打ち合いから大きく切り替えされると、痛みで顔がゆがむ。

試合に出ないなら、出ないで良いのだが、本人は何故か試合に出たがる。

病院にも連れて行って、オスグットの後の診断はジャンパー膝...

使いすぎと言うことだが、毎日多くて2時間の練習、ストレッチは毎日やっていた。何故ジャンパー膝になるんだ!?ふり回しなどしてないし、そんなに負荷はかかっていないはずだが。

8歳から毎日日課のストレッチは怪我するたびに、メニューは増えていき、今では30分では終わらない...そして一番の問題は、これだけストレッチをやり続けていたにも関わらず、おっさんの私よりも硬い。

どうも息子は自分でつらいことを追い込むことができないようだ...アスリートに向いていないな...

あまりにも良くならないので、凄腕の日本人のマッサージ師のところに連れて行った...

激痛で顔が歪む息子...

1時間半のつもりで連れて行ったが、2時間半近く施術してくれた。

息子も終わった後に、心なしか痛みが和らいだと行っている...

とりあえず、息子が痛がっていた部位を覚えて、それから私が毎日マッサージした...

なんと

なんと

1週間で膝の痛みが引いたそうな...

息子は私のマッサージでは、痛みで泣きながら悲鳴を上げていた...

しかし、体の柔らかさも、もはや私よりも柔らかい...1週間で...

5年間やり続けていたストレッチはなんだったんだろう。やはりストレッチも親の目が必要なのか...

最近では、マッサージしてくれと私にお願いしてくる。仕事が忙しく毎日できないが、身体の状態に良いと理解した息子は、毎晩やってくれと懇願してくる。

もっと前に気づいてやるべきだった。

これからテニスの調子も上がってくるかなと期待したいが...膝の痛みが引いてから、テニスは絶不調。コートにボールが入らないそうな...

こっちの調整も必要だな...

何時になったら私の手を離れるのだろうか。思春期のはずなんだが。