スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

USTAナショナルLevel 2の大会に出場してみて...

先週末、Claremontで開催されたNational L2の大会に息子が出場してきました。この大会期間は各地域でL2の大会が同時に開催され、Boys U12だとテキサス、アリゾナオハイオ、カリフォルニアでの同時開催でした。イメージ的には関西ジュニアとか関東ジュニアといったところでしょうか。

息子はポイントギリギリでカリフォルニアの大会に引っかかって出場することができました。全く勝てるレベルにはいませんが、こういう大会を経験して、トップの実力を知ることが大事かなと思いました。

実際に第1シードはNationalランキング18位の子で、UTRは8.5でした...日本だったら全日本ジュニア優勝レベルですね。そしてこの大会もこの第1シードの子が優勝でした。背は170cmくらい、ちょっと痩せてて、プレースタイルはオールラウンダーですね。フォームも美しいしこれでNational18位かぁと愕然としました。これより上が17人も...

息子はというと、1回戦からUTRで0.5違う格上に挑戦、6-4、3-1までいい感じでしたが、リターンでの変なバコリが現れことごとくサイドアウトとネット...相手の調子が戻ってしまい。6-4,3-6と...ファイナルは10ポイントタイブレークでしたが、7-5からはミスってくれ~と弱気テニスが始まり、7-10で負けてしまいました。十分かつチャンスがあっただけに、本当に残念でしたが、まぁ、今回は経験だからいいかぁと思えるのはUSTAのシステムのいい所。日本みたいに全日本ジュニアに出るために、1発勝負の県ジュニア、関東ジュニアのようなシステムではありません。年5回あるナショナルL1の大会はすべてポイントでピックアップされます。L2、L3の大会は9大会くらいあり、上位成績6大会が計算されます。

コンソレにまわった息子は、1回戦よりもかなり強い相手。UTRも1違う...なぜ初戦負けなんだと思うくらいでした。メンタルが壊れるような相手ではなく、一方的に2-6、1-6でご臨終。頑張って声出して打ち続けていましたが、下がらずにオープンコートに打たれ続け防戦一方でしたね。息子の球質ではクロスラリーすらしてもらえない。

また、ダブルスも出ましたが1回戦負けで、全敗で大会を終えました。予想していましたが、予想通りになって残念過ぎましたね。ただ、息子にはとても良い刺激になったようで、さらに観戦していた娘にも良い刺激になったようです。ここは意図通りになったかな。

また、この大会には同じNorCalから日本人の強い子も出場していて、仲良くなることができました。プラックティスコートで一緒に練習させてもらいましたが、球がえぐい。ほとんどまともに打ち返せてなかったですね。その彼は3位大会を終えていました。彼と仲良くなれたのも、収穫かな!?一緒に練習させてもらえるか...ちょっとレベル差あり過ぎて誘ってもらえないかな。こっちから誘うのはおこがましいレベルだし...