スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

日本のU10のテニスレベル

帰国してから、忙しい日々が始まり、SNS系をかなりサボってしまいました。引っ越しや会社や子供のテニス...2週間の自主隔離のせいで体力が激落ちで、直ぐ疲れる身体になってしまいました。若くないので体力戻すのも大変。

 

ところで、今回のブログの更新は、日本に帰ってきて息子娘が試合に出初めて感じたことを書き記したいと思います。正直、アメリカのU12で戦ってきたので、日本に帰ってきたら同学年では頭一つ抜けた存在になっていると思っていたのですが...正直日本のレベルの高さにびっくりしました。出た試合はJPTAの関東予選なのですが、U10でこんなレベルが高いのかと愕然😓関東公認大会とか全然勝てないんじゃないかと思ってしまいました。

まずは1回戦、相手は結構公認大会に出ている子、激しい打ち合いの末に、息子が守るパターンになる。最終的に相手がミスってくれてポイントを稼ぐ形。あれっ、今までこんなパターン無かったし。攻めてウィナーかミスかみたいな感じだったじゃん。守る時間が長くなるなんて考えられない。5-1まではなんとか守りながらもなんとかポイントが取れていましたが、マッチポイント握ってから更に攻められて、勝ちきれず5-3になる。最後は息子が守ってちゃダメだと思って、打ち合いに応じて打ち勝って6-3。1回戦からしんどい試合でした。

所変わって、別のJPTAの関東予選1回戦。初戦は関東公認のポイントも10ポイント程度の無名の選手。アップ代わりにやってきなと送り出すも、試合が始まったらビックリ!!えっ、強い...息子と打ち合わないように浅いスライス使ったり、ボレー出てきたり...4年生でこんなことできるのか!?とビックリでした。試合は0-2まで行って、初戦で負けちゃうのかと思いましたが、必死に息子も頑張り4-2、4-3で勝利でした。正直、相手の巧さが目立っていて、どうやって勝ったのかほとんど記憶に残っていません。試合時間は1時間以上...本人は試合が終わるなり『嘘つきっ(怒』と、パパに怒り出しました。でも良く勝ったなぁ、と親としては成長を感じられてうれしくもありました。

 

正直、日本のレベルの高さにビックリしすぎて、適当に公認大会出てポイント稼いで、関東、全日本目指そうかって感じだったのが、11月から始まる予定の関東公認大会のスケジュールとにらめっこです。絶対上位シードと当たらないように、ポイント稼がないと県予選で即死してしまう...

勘違いに早く気づけて良かったです。これから大変な毎週末遠征が始まります...