スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

関東公認大会初参戦

11月から再開された関東公認大会。アメリカから帰国後9月から速攻で出場する予定だったのに、「大会が無いっ!!」おかげでいまだにノーポイントの息子。2月、3月に開催の県選抜予選と県ジュニアまでに何ポイント貯めれれるのか!?不安で不安でなりません。

 

息子はと言うと、11月2週目から参戦しました!U12とU14に参加したのですが、それぞれ結果はU14が2回戦負け。U12がベスト16でした。

ポイントは揃って11ポイントずつ...少ない...これでは予定通りに事が進まない...私は頭を抱えております。

 

試合内容はと言うと、U14の方は身長差30cm以上あるんじゃないかと思うほどの身長差...(ちなみに息子は135cm...4年生では平均くらいでしょうか。)

なのに相手が全然打ってこない...それに合わせて息子もつないでいる...フィジカル差が出てフットワークで最終的に負ける...何故打たないんだろう!?メンタルかなぁ...そこ勝ってシードとやってほしかったなぁ、と言うのが親の心境。初戦勝ったから赤点では無いのだけど、合格点にはたどり着けず、息子っぽい(泣

 

U12の方はと言うと、予選は何故かWO、WOで戦わずして本戦へ...ラッキーではあるのだけど、試合をして公認大会の雰囲気に慣れてほしかった...

週が変わって本戦、初戦はダイレクトインの選手。普通にやれば勝てると思っていましたが、ガチガチに緊張している息子(雰囲気に慣れていないせいか)、さらには強風が吹き荒れ、相手の球は弱く、コートに収まるけど、バウンド後に風に乗ったり、乗らなかったり...1~2ラリーで直ぐにシャンクしてアウト、身体が泳いでアウト...

こういう時は足を動かして、しっかりスピンをかけてコートに収めることを考えようよ、と必死に頭で思うパパ...そんな思いも虚しく、スコアは1-4へ...あー、これは負けるパターンだな、いや負けてしまえと思うくらい呆れ出す私...これは試合後の反省もする気になれないなと思い、気分はチーンって感じでしたが、何故かそこから6-4で勝つという...これも成長かなぁと思いながら、説教してやりたい気持ちもありながら、まぁ、あの状況から勝った事を褒めてあげようと。結局、ラリー数が増えた事で相手もミスりだして、勝っただけなんですけど。もっと勝ち方を勉強してほしいなぁ、と思い、怒りは心にしまっておきました。

2回戦ですが相手は第3シード、結構関東では有名選手になるので、息子の立ち位置を測る物差しとして、この大会で当たっておきたかったので、この大会も赤点ではなかったですが、合格点では無く...

試合内容は、クロスラリーのドツキあいから相手がミスるか、息子がミスるかの打ち合いが繰り広げられました。ただ、相手のフットワークが良い!これも決まらないのか、これも決まらないのかといったポイントがあり、思わず、スゲーなと声が出てしまいました。ただ、3-3から息子曰く、意外と勝てるかもしれないと思ってしまったと...明らかに弱気なストロークが...さすがにこのレベルでそれ打ったらやられるでしょ!!やっぱり打ち抜かれた...やっぱり打たなきゃとなったら、今度はどんどん展開して自滅するパターンに...

結局3-6でした。

 

我慢強さと、賢さと、予測と、フットワークの改善が急務と痛感しました。