スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

Little Mo International in Florida 続き

Little Mo International in Florida 2019の結果ですが、息子はシングルス3位、ダブルス優勝、ミックスダブルスがベスト4でした。結果としてはまずまずですが、パフォーマンスは日が経つにつれて落ちていきました。日差しと高湿度に慣れず、準決勝は酷いパフォーマンスでした。初戦の相手はRick Macci tennis academyの子で相当強かったですが、ベストパフォーマンスで勝てたのに...親としては決勝で優勝した子とやってほしかったなという残念な気持ちが強く残りました。勝ちたい気持ちが強すぎて、どんどん当たりが薄くなっていきましたね...

娘の方は全て2回戦負け、NYの大会と異なり、やはりレベルが高い。ラッキードローでトロフィーもらえるほど甘くありませんでした。まぁ、よく泣きました。

大会総括すると、12歳以上のレベルは”うーん、まぁ上手いけど”って感じで、やはりEddie HerrやOrange Bowlとはレベルの差があります。逆に低年齢10歳(イエロー)には強い子が集まっていたように思います。UTRで6くらいの子が多く、地域レベルで勝っている5台の子が、あっさりと負けていきました。でも結局、ムーンボールとドロップショットを上手く使っている子が優勝でした。只のムーンボーラーではそこそこ勝ち進んでいましたが、途中で負けていきました。U10イエロー優勝した子も対戦相手のレベルが上がって(12歳、14歳)、ボレーがもっと上手になったときにこの戦術使えるのかなって思いました。でも、今勝つためにやっているわけで、何が正解なのか何が何だかわからなくなりました。

また、フロリダのLittle Moに参加して勉強になったのは、フロリダには本当にたくさんの、日本にいただけでは聞いたことの無いアカデミーがいっぱいあるんだなということです。 日本にいるとIMGを筆頭にナダルアカデミー、ムラトグルー、クラブメッドテニスアカデミー、サドルブルックテニスアカデミーくらいしか、私は聞いたことがありませんでした。でもRick Macci tennis academyはアメリカ人の中では相当有名なようですし、Pro World Tennis Academyも優勝者を出していました。また、クリスエバートテニスアカデミーも有名なようです。ちなみにニューヨークだとジョンマッケンローテニスアカデミーが断トツ有名ですね。

ちょっと脱線してしまいましたが、Little Moとりあえず、私達はもう良いかなって感じです。すでに日本に帰ってからの公認大会スケジュールが気がかりでなりません。