スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

Little Mo International in Florida

二年間の短いアメリカ滞在を、フルに子供達のテニスにつぎ込むために、3年生と1年生の息子、娘ですが、フロリダの国際大会に参加させています。このLittle Moの国際大会はカルフォルニア、ニューヨーク、フロリダで開催され、全部優勝するとモースラムと言って、巨大なトロフィーをゲットできます。過去にはロディックやチョリッチやココガウフなどのチャンピョンが出ていて、そこそこ有名な大会だと思いますが、レベルは年々下がってきているとのことです。

家族はニューヨーク観光&USオープン観戦もかねてLittle Mo国際大会in NYに参加し、今回はテニスキャンプと抱き合わせてLittle Mo国際大会 in FLに参加しました(現在進行形です)。フロリダはニューヨークと違って参加者が圧倒的に多く、総勢500人。その分、運営はグデグデです。昨日は息子の最後の試合が終わったのは夜7時過ぎ...しかも試合会場が5つに分かれているので、息子と娘の試合会場が異なったら大変です。が、3日目にして二人の試合会場が分かれてしまいました。さてどうしたものか、当然車で移動しないといけない距離ですし。さすがに総勢500人を一つの会場でやるのは無理なんでしょうね。試合期間は5日間ですから。現状の子供達の結果は息子は単複ともにベスト4に残っています。といってもU9グリーンボールでです。U9イエローボールの方が当然UTRが高い子が多く、そっちの方がレベルは高いのですが、いかんせんムーンボーラーが多いのでゲーム性が無い。正直グリーンで出して正解だと思いました。カナダの選手のお父さんお母さんと話すと、小さいうちはやはりグリーンで戦略や戦術ゲーム性を磨いてほしいらしく、私の考えと全く一緒でした。逆に南米(ベネズエラ、コロンビア、エクアドル)の子はムーンボーラーが多いですね。結果として大人になってから強い選手が少ないのかな???これは勝手な私の思い込みですかね。

フロリダの大会なので当然日本の選手団のご一行も多いですね。色々と輪を広めるチャンスなのに、積極的に海外の選手と話すグループと、べったり日本人で固まっているグループ色々です。息子娘は子供同士の会話はもう問題ないようで、誰とでも楽しんでいますが、そうするとその親と私は会話しなければならず、大変です...英語をもっと話せるようになりたい...

個人的に、この大会はお祭りのようなもので、ビギナー(すくすくのっぽくんで勝てるレベル)でも十分楽しめる大会だと思います。エディーハーやオレンジボウルは敷居が高くて厳しいですが、低年齢(8-10歳の子)の子には特にオススメの大会だと思います。