スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

テニスの教え方

日本のコーチ、アメリカのコーチたくさんのコーチと接することで、色々なジュニア育成の方法があるのだなと、実感しております。今回はジュニア(キッズ)テニスの育て方についての独り言を投稿します。

まず大前提として、ただのお遊びテニスから脱却して、どんな試合でも試合に勝ちたいレベルまで状況が整ったジュニア(キッズ)と言うことでお願いします。

まずコーチの種類として、

① しっかり基礎から何から何まで教えてくれる

② 自分で考えることを良しとして、特に何も教えようとしない

③ とにかく怖い

④ とにかく優しい

⑤ とにかく褒める

⑥ Liveボールしかやらない

⑦ Deadボールしかやらない

まず、①か②のどちらかに大まかに分かれます。どちらが良いかは選手に合うか合わないかになりますが、バランスが大事だと私は思います。

続いて③から④のどれかに大まかに分かれます。これもどれが良いかは選手に合うか合わないかになりますので、正解はないですね。

そして練習メニューが⑥が中心か⑦が中心か、マッチ練が中心かに分かれると思います。これは全部やるのが正解と私は思います。

ちなみに息子の変遷は日本での最初のスクール、②の感じで④のタイプ、2番目のスクールでは①の感じで⑤のタイプ、アメリカのスクールでは②の感じで③のタイプですね。ちなみに家族練は①の感じで③と⑤って感じですね。そしてやはりバランスが良いのはテニスアカデミー、午前は基礎練、午後マッチ練、しっかり基礎を教えて、午後に自分で考えて試合をさせる。怖くもなく、優しくもなく、出来たらよく褒めるし、基礎練でもLiveとDeadボールをバランス良く組み合わせている気がします。

子供の年齢によっても色々大切な練習が変わってくるのはわかりますが、②、③の組み合わせはNGな気がします。

ちなみに我が家は、家族練で基礎をしっかりやって、それをスクールで挑戦するスタイルだったのですが、ヘッドコーチが厳しく、子供は萎縮...スクールでは、ミスしないようにしこっているだけ。かなりNGなループに入ってしまっています。成長曲線も緩やかに...お金があればテニスアカデミー1択ですね。ただアカデミーにも問題点が、絶対上手になるんだという本人の自意識が重要なんでしょうね。睡眠、食事、練習で自分を追い込める事、本当につまらなくて辛いことと思います。U12エディーハ優勝の子は家族で冬だけフロリダに移住、その間ClubMedです。つまり練習後は自宅に...おじいちゃんはバスケットボールのカレッジプレーヤー!きっとしっかり管理されているのでしょう。

今の私の頭の中を書き殴った投稿になってしまいました。正解はなんでしょう?きっと子供一人一人に違う正解があるのだと思います。だからスポーツは誰もが成功する訳ではないのでしょうね。