スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

テニスアカデミーを辞めて

テニスアカデミーを辞めて1か月がたちました。良くも悪くもマイペースで家族で練習に取り組んでいますが、親はアカデミーにお金を払っていない分、お財布にも心にも余裕ができて良い感じです。

子供たちはというと、週1回のパパの球出し練習、それ以外はトレーニングと、兄妹でマッチ練。12歳男子と今年10歳女子のマッチ練なので、ハンデを付けて0‐15スタートにしたり、0‐30スタートにしたり...0‐30スタートにしてからは勝ったり負けたり、やはり0‐30スタートは息子には相当プレッシャーのようで、メンタルからくるダブルフォルトアンフォーストエラーが増えます。さすがに練習でも妹には負けたくないようで、良いメンタルプレッシャーの練習になっています。

 

家族練のみになってから、

息子はU16でそれなりに試合に勝てるようになり、直近だと9勝2敗でコンソレを2回優勝です。ダブルスはU16優勝しました。日本だと1回戦負けで終わりですが、USTAは本当にシステムが良いですね。本当に試合で良い経験を積ませることができます。

娘はU14を2大会連続優勝!!

息子にとっては週末の試合が唯一、自分より強い球を打つ人と打てる機会なので、妹とのマッチ練より楽しんでやれているところが、良い結果につながっているような気がします。

娘の方は、毎日兄と打てるという、恵まれた練習環境によって良い感じに上達しています。息子は6年生で、星がついてBlueChipです。BlueChipの男子選手と打てる機会などそうそう無いのに、毎日打てる!U14の女子の球だとそうそう打ち負けることはないですね。

 

ちなみにBluChipとは、テニスリクルーティングというサイト(The Tennis Recruiting Network)で、全米のUSTAの大会に出場している選手はほぼ自動的に登録され、6年生になると格付けされるシステムで、定期的に更新されて行きます。格付けはゼロ☆から☆☆☆☆☆さらにその上のBlueChipとあります。息子は今年の9月に6年生になり星が付きましたが、一番上のBlueChipになぜかなっており、このおかげで、用具のスポンサー契約がもらえたりします。息子はDIADEMと契約を結んで、ラケット3本、ラケバ、グリップテープ、T-シャツが支給されました。かなりのお金の節約(日本円だと10万円以上です)になります。

 

といった感じで、アカデミーを辞めてから、家族全員ストレスフリーで、さらに用具契約も結べて、上昇気流に乗ってきた気がします。このペースで上手になってくれたら、お金もかからないし本当に助かるんだけどなぁ...いつまでこのペースで練習ができるのか!?