前回の投稿から、約1ヶ月が経ちました。USTAのトーナメントは、当然ですが更に伸びて5月末までの全ての大会は中止になりました。ペンシルバニア州の感染者数は27,000人以上となり、死者数も700人以上となりました。一ヶ月で0人→700人に増加です。人口が1200万人くらいなので、どうでしょうか、東京で1日300人くらいが亡くなると仮定すれば、30日で9000人くらいですよね。PAの人口は東京都と同じくらいなので、推定して9000人が9700人になった...うーんまだ誤差範囲かな。これから指数関数的に死者が増えてしまうと本当に恐ろしいですが、まだまだ実感は無いですね。Newsには煽られている感じは凄いしますが。
ところで、私達家族は7月末で契約が切れるので8月頭に日本に帰る予定なのですが、飛行機がほとんど飛んでいないようです。引っ越しの手配とか大丈夫なのだろうか？と、色々と不安になっています。当然私も在宅勤務で24時間子供といる生活がもすうぐ約1ヶ月...これはかなりストレスたまりますね。妻もかなりストレスたまってそうです。子供達はオンライン授業のようなモノを受けていると言うか、参加していますが、英語力がグイグイ伸びている時期に、外出禁止令は非常に厳しいですね。
子供達の運動はベースメントでコーディネーショントレーニング、フィジカルトレーニング（本当はまださせたくないのですが、同じトレーニングばかりだと飽きてしまうので...）、エアロビクス、昔流行ったビリーズブートキャンプをやってエネルギーを消費させています。エアロビクスは中々良い動画をYouTubeで発掘したので、ご紹介します。
それでも子供達は外で遊ばないと、ストレスがたまるようで、空いているテニスコートを探して時々テニスしています。8面あるコートで大体2から3組が練習している感じです。Social Distanceを言われているので、隣のコートが空けられないときはやらないようにしています。あまりスパルタに練習する雰囲気でもないし、大会もなくなってしまったので、主に私とのマッチ練を主体にしています。最新のマッチ練の動画はこんな感じです。お互いミスが早いので見応えはありません。私はこの後、膝を痛めて10日以上の安静を強いられています。
話はコロナに戻って、私の知り合いには感染者はまだいないです。と言っても大都会には、NYに2家族、フィラデルフィア2家族しかいませんが。Youtubeを見ていると、『今のNYの状況はFakenewsだ！』みたいなのが色々とあって、どの情報を信じて良いのか良くわからず困ったモノです。私の中ではとりあえず新型コロナウィルスというのは実際に存在して、それにかかると普通の風邪よりもかなりシンドイし、致死率もインフルエンザよりも相当高いんだろう、というところまでは結論を出しました。
私の今のところの結論は巷の一般論かも知れませんが、当時の自分の思いを書き残しておこうと思って、アップしました。
正直、日本に帰ってからも含めて、今年1年間は子供達のテニスの試合は厳しいかもと思っています。日本の状況も今は悪くなる一方のようですし。また、1ヶ月後に状況をアップできれば良いなと思っています。
