スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

県選抜結果

随分更新をサボってしまいました。この時期はU12ジュニアテニスプレーヤーの親は、本当に大変な時期ですね。県選抜、県ジュニア、県小学生、さらには強いお子さんをお持ちの親御さんは関東選抜まで、ほぼぶっ続けですね。私としては

”子供が怪我してしまうのでは”

と心配してしまうほどです。その心配は私の息子には不要でしたが...

 

で、本題の県選抜の結果ですが、なかなか残念な結果でした。関東のポイントを取り損ねた&反映が間に合わなかった大会などがあり、息子は予選ノーシードからのスタートとなってしまいました。ので、予選から上シードと対戦しなければならず、しんどいドローとなりました。正直、息子のパフォーマンスにムラがあるからなのか、いまいち信用しきれない。ほんとドキドキな気持ちでいつも試合を見ています。

結果は上シードに勝てて、下シードを破って上がってきた子にも勝って、なんとか本戦に上がることができました。本戦は16ドロー!1回勝つと関東が決まるという、超絶重要な1回戦!!息子は緊張しまくりなうえに、格上との対戦なのに、なぜか守りのテニス...ボコボコに打ち抜かれてやられてしまいました。このテニスが出ると勝てないですねー。今まで何回このテニスで負けてきたことか。学習しないなぁ...そのくせ負けた後に、珍しく泣いている。それだけ勝ちたかった!?関東に行きたかった!?んでしょうが、そこでそのテニスを出しちゃダメでしょう。この経験を本当に次に活かしてほしい。

仕切り直して、コンソレーションへ進みました。コンソレーションで優勝すれば、敗者復活、関東出場チケットをゲットできます。C1Rはランキングは上の選手。ちょいちょい明らかなイモリと怪しいジャッジをくらって中々突き放せずに泥仕合に...6-7、15-40で息子のウィナーにアウトコール...うーんボール3つ内側だった...こういうの書くと炎上して野球脳パパさんみたいに炎上して大変なことになってしまうのかもですが、ちょっと酷いなと、まぁこれも経験で仕方が無いと思いましたが、要注意人物にリストアップしておこうと思っていたところ、息子が食い下がっている。いままでセルフジャッジでそういう亊したこと無かったのに...

「今の入っていましたよね?」

「いや、アウトですー」

「いや、今のどう考えても入っていましたよね?」

「・・・」

「今の入っていましたよね!」

「・・・」

そのまま、次のポイントへ行くことに...負けたはずの試合が再開されました。

 

そこから、息子はひたすらセンターにムーンボール...それしか打たない...&すぐにロービングアンパイアを呼ぶ...相手は動揺してしまったのか、ミスが増え始める。結局9-8(1)での勝利となりました。気合いと根性のテニスでした。こんな試合始めてみましたが、気持ちがこもっていて親としてはうれしく、成長を感じるものでもありました。そのままコンソレ決勝に進み、同年代(U11)の選手との対戦になりました。この選手は本当に良いテニスをする、将来楽しみな選手です。身体も大きいし、堅いテニスだけど球も良い!勝った方が関東選抜。下カテゴリーから唯一の出場になります。初対戦でしたが、2人とも気合いが入っています。色々と熱い戦いでしたが、結果は残念な結果となりました。

ベンチにうずくまってタオルを頭に掛けて泣いている息子...

今まで、こんなことずーっと無かったので、親としては本当にうれしく、この経験を将来に活かしてくれるのではないかなと思います。

休む間もなく、県ジュニア、県小学生へと続きます。それぞれブログに残せるような結果を息子に期待したいと思います。