オスグットって聞いたことありますか?
私が中学生の時に良く周りで”成長痛=オスグット”みたいな感じで部活を休んでいる友達がいました。
私はというと全くの未経験..
.成長期にあまり成長しなかったからかなと勝手に思っていました。
そのオスグット、息子がなってしまったようです。試合後から膝が痛いと、なんか膝のお皿の下が腫れてる気がする。骨もちょっと出てる気がする...
こっちで病院に連れていくには、ホームドクターに行ってから、整形外科という流れが基本なのですが、コロナのせいか病院の予約は直ぐには中々取れない状況です。とりあえず、理学療法士の兄に相談して、後ネットで色々と調べました。
ネットで調べて愕然としたのは、
オスグット≠成長痛
ということです。オスグットは完全にオーバーワーク&ストレッチ不足が原因のようで、毎日ストレッチを日課にしている子供達ですが、3年間も毎日やっていてあまり柔らかくなってなかったんですよね...つまりちゃんと痛くなるところまでストレッチしていない...なんとなく時間を浪費していただけだと判明...
とりあえず安静が一番なので、氷で冷やして、YouTubeで発見したオスグットのためのマッサージを毎日しています。YouTubeは下記リンクのを参照にしました。
【医者も知らない】オスグッドの原因と治し方【大阪/膝/オスグッドの原因と治し方/膝ストレッチ】 - Bing video
また、痛みが出る前には息子は正座ができなくなっていたいたようで、そのサインを見逃していました。きっとそこで気付いてストレッチとマッサージを重点的にやっていれば、テニスをしながら直せたに違いない。これは完全に私のミスでした...(ただ、聞いていても成長痛だろって言っていた可能性も否定できない...)
また、正しいパワーポジションではないと、大腿四頭筋にばかり負荷がかかって膝が痛くなってしまうようです。こちらはインスタでフォローしているトレーナーにメッセージを送ったら、凄い懇切丁寧に動画を送ってくれて、感謝しかありませんでした。どうも息子のパワーポジションは正しくなかったようです。インスタでメッセージさせていただいたトレーナーの横山トレーナーです。
Shogo Yokoyama / 横山 正吾(@shogo.y1) • Instagram写真と動画
膝の痛みを訴えた次の日は、ほぼまともに歩けなくなってしまっていた息子です。とりあえず1週間様子見て痛みが全くひかなかったら、病院に連れて行こうということになりましたが、アイシングと安静とマッサージのおかげか、1週間で普通に歩けるようにはなりました。
でも正座は✖
圧痛もあります
ただ、正しいパワーポジションの練習をしても痛くないようで、テニスができない息子は家の中でその練習ばかりしています(後、ストレッチ)。また、ちょうどスプリングブレイクだったので家から出ずに安静にできたことが良かったのかもしれません。
どうも圧痛が取れるのが最後らしいので、テニスへの復帰をどのタイミングにするのか悩ましい所ですが、とりあえず病院には行かなくて済みそうです。
最近負けが込んでいたし、ちょうどいい気分転換でしょうか