スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

県小学生結果

こんばんは。春の県大会シーズンは全て終えましたが、色々と忙しい日々を過ごしており、更新をサボってしまっていました。春の3大大会二つの結果はアップ済みでしたが、最後の小学生大会はまだアップしていませんでした。そうこうしているうちに関東小学生が始まってしまうということで、急いでアップです!

ところで全国選抜が終わりましたね。U14の男子は結構番狂わせの結果かと思いましたが、あのレベルまで行くとシードとシード外の選手の実力も紙一重ですよね。うちの子供達もあのような舞台で戦える日が来るのかしら...

 

さて本題の県小学生...ポイントが足りずに予選からのスタートでした。流石に予選ではレベル差がかなり大きく、概ね予選ブロック上シードが順当に勝ち上がるものですね。そして本戦、1Rがまさかのダブルスのペア...嫌な予感しかしない。5-2から開き直った相手の球がバンバン入ってくる。5-5までいってしまいました。ただ相手のゾーンが切れたのか、そこからミスが少しずつ増えて、7-5での勝利でした。テニスはやはりメンタルのスポーツですね。崩れずによく我慢したと思います。

次は本当であれば千葉県ジュニアでも対戦するはずだったシード選手。この選手のDEFのおかげで関東ジュニアに行けたと言っても過言ではありません。当然相手は怪我明けとのことでしたが、ポイント競るも気合いで負けてデュースが取れない...ショットの威力も気合いも相手が上、残念ながら敗退となってしまいました。ただ、県小学生大会はフィードインコンソレーションというシステムで、裏街道で勝ち続ければ関東の切符を手に入れることが出来ます。

どうしても関東行きたい息子は、そこからの気合いが凄かったです。ほーー、こんな感情出してテニスしてくれるんだと嬉しく、やらされていたようなテニスから、本人の意思でやっているようなテニスになって、本当に嬉しかったです。結果は裏街道3つ勝って8位で関東を決めることが出来ました。息子に勝ったシード選手は次負けて、裏街道でも負けて、怪我が悪化したのか棄権...なんだかなぁ、という気持ちと、結局うちの息子は運が良かったのかなと...運は大事ですね。その運をつかむために、親は半端ない大会数の関東公認大会に出場させてポイントを稼ぐんですね。シードに入るか入らないかで天と地の差ですもんね。とても勉強になりました。

結果、5年での春の3大大会の結果は、選抜が10位、ジュニアが3位、小学生が8位となり、2つの大会で関東の切符を手に入れることが出来ました。

もう今週末は関東小学生、1分でも長く試合をして、経験値を上げてもらいたいと思います。