スパルタパパと子供達のテニス日記

2010年生まれの息子と、2012年生まれの娘を持つお父さんです。自分の独りよがりの奮闘を将来懐かしむために記録に残しておこうと思いました。子供達のテニスの成長日記にしていきたいと思います。

UTRの不思議

連続投稿となります。

みなさん、UTRご存じですよね。かなり日本でもメジャーになりました。

関東公認大会でも採用されれば、日本でもかなり精度が上がってくるのにと思いながら、指をくわえてみていますが、ここアメリカでも感じたことがあったので、書き記したいと思います。

 

それは、UTRはユニバーサルな指標としていながら、U12とU14以降のUTRにはかなりの誤差があったと言うことです。

 

これはおそらくテニスの質の問題なんだと思いますが、U12のみ出場していて、そこそこUTRが高い子たちが、U12を卒業して苦労するケースが目立ちます。だいたいUTR7をU12で超えて、U14にチャレンジするとUTR6.5とかに負けてしまうケースが多々見られます。本当に強い子には関係なさそうですが、UTR8.5あった子もエイジアウトしてU14のみに出場してから、一時期UTR8.0まで落ちていました。同じUTRでもU14のスピードと球の重さに対応できないんだと思います。

逆に、ウチの息子は中々UTRが伸び悩んでおりますが、

U14やU16に挑戦しているからなのかなぁ、

と思ってきたりもしています。逆にU12のナショナル出たときには、同じくらいのUTRの子たちに楽勝が続いたりもしたので...

 

なんだかんだ、U12はお祭り(勉強的な時間の制約も少ないので)、U14以降が本当の勝負なのかなと思っています。うちの子はエイジアウトしてから本当にUTRが下がらずに行くのか?本件の続報は1年後くらいでしょうか。